役割別考察/ステロ撒き - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(ウルトラサン・ウルトラムーン&サン・ムーン)

パーティ考察/シングル

ステルスロック撒き 節を編集



ステルスロック概要 節を編集

ステルスロックとは、場に出た相手ポケモンのHPを最大HPの1/8削る技である(タイプ相性の影響を受ける)。
相手の場をステルスロック状態にする技であり、こうそくスピンまたはきりばらいにより解除される。

ステルスロックの使用目的 節を編集

後続の決定力の補佐

相手HPを削るため、単純にこちらのエースによる全抜きの助けとなる。
特記するべきは、「相手の耐久調整を崩せること」にある。
例として、A146ファイアローの鉢巻ブレイブバード耐え調整したH175B101サーナイトに対して、
ステルスロックを撒くことで21ダメージを追加すれば12/16の高乱数1発で落とせるようになる。
一般に、確定耐え調整しているならダメージは84%~99%程度なので、ステルスロックのダメージが1/8(12.5%)なら合わせて高乱数1発となる。

道具「きあいのタスキ」・特性「がんじょう」の対策

ステルスロックを撒くことにより、相手のHP最大状態を解除できるため、
道具「きあいのタスキ」や特性「がんじょう」により1発耐えることを防ぐ。
これにより、こちらのエースによる全抜きを、これらに頼って止めることを防げる。
ただし、ミミッキュの特性「ばけのかわ」はステルスロックのダメージでは解除できない。

サイクル戦に持ち込む場合におけるダメージソース

交代の度にダメージを与えるステルスロックは受けループ構築においては主要な削り手段である。
受けループ以外でも再生技を持たない相手にサイクルを回される回数を抑制する目的で使用することが出来る。

対カイリューにおいては、カイリューの特性「マルチスケイル」の対策となる。
対ウルガモス・ファイアロー・リザードンについては、タイプ相性の都合上最大HPの1/2を削れるためステルスロック+αで落とすことが計算できるようになる。

後者の例としては、A207メガカイロスのランク+2フェイント(スカイスキン)が、
H185B92ファイアローに対し54%~63.7%。ステルスロックのダメージ込み確定1発となる。

ステルスロックの撒き方 節を編集

主に2パターンある。

先発に繰り出し初手に撒くケース

先発に繰り出し不利対面であろうと初手に撒く。
後続の決定力の補佐 と 道具「きあいのタスキ」・特性「がんじょう」、「マルチスケイル」の対策を目的として撒くことになる。

稀にサイクル戦に持ち込む場合におけるダメージソースを目的として撒くことがある。
撒くポケモンはステルスロックを撒くことそのものが役割の一つであり、
ステルスロック撒き要員としてパーティに採用される。

サイクル戦の中で撒くケース

後出しから有利対面を作り、相手の流れ際にステルスロックを撒く。
サイクル戦に持ち込む場合におけるダメージソースを目的として撒くことになる。
撒くポケモンはサイクルを構成するポケモンとなる。

ステルスロック撒き要員に求められる要素 節を編集

先発に繰り出し初手に撒くケースについてのみ触れる。
以下は最も考慮するべき要素であり、これら以外にも細かに挙げればキリがない。
また、すべてを満たすポケモンは中々おらず、何かしら妥協することとなる。

挑発のもらいにくさ、耐性

壁張りする前に「ちょうはつ」を受けると当然ながらステルスロックを撒けない。
素早さが高いポケモンや、アタッカーとしての印象が強いポケモン、
特性「どんかん」や「マジックミラー」を持つポケモンはちょうはつへの耐性が高い。

相手による起点化を阻止すること(相手に展開されにくいこと)

ステルスロックを撒くために相手に1ターンの猶予を与えることになるので、
積みエースに積み技を使われやすい。また、技「みがわり」も厄介。

後続のエースの起点作り性能(後続が展開しやすいこと)

先発に繰り出し初手に撒くケースにおいては後続に全抜きエースを置くことが一般的であり、
その場合、ステルスロックを撒きかつ後続のエースの起点作りをサポートする性能が求められやすい。
この場合、「ステルスロック撒き兼起点作り要員」となる。

起点作り性能については、起点作りのための技はもちろんだが、
何よりも一貫する技が少ないなど、後続の全抜きエースとの相性も重要となる。

対メガガルーラ性能

メガガルーラはトップメタであることはもちろんのこと、特性「おやこあい」による二連続攻撃で
特性「がんじょう」・道具「きあいのタスキ」を無視できる上、技「グロウパンチ」により殴りながら起点にする性能を持つ。
ステルスロックを撒く=1ターンの猶予を相手に与えることになるが、このような性能を持つメガガルーラに
1ターンの猶予を与えることはパーティ崩壊を招きかねないので、ステロ撒き要員の対メガガルーラ性能は非常に重要である。

ステルスロックと相性がよい要素 節を編集

ここでは先発に繰り出し初手に撒くケースについてのみ触れる。

• 技「ふきとばし」「ほえる」
自身が起点化されるのを防ぎ、かつステルスロックの定数ダメージを稼ぐ。
初手にステルスロックを撒いた際与える1ターンの猶予に、みがわりや積み技を使用してきた相手を
強制交代させることで後続のエースの障害を取り除くことができる。
相手の攻撃を1発耐えた上で阻止する形となるので、
特性「がんじょう」・道具「きあいのタスキ」か、耐久力があるポケモンが不可欠。

• 技「ちょうはつ」
こちらも自身が起点化されるのを防ぐ。素早いポケモンに習得させたい。

• 技「アンコール」
こちらも自身が起点化されるのを防ぐ。技「ふきとばし」より低優先度。

• 道具「レッドカード」
主に特性「がんじょう」と組み合わせ、初手に積んできた相手を退場させる、
先手でステルスロックを撒く→レッドカード発動の流れにより定数ダメージを稼ぐ、
場合により強制交代により相手の戦術を撹乱する、以上のことにつながる道具。
特性「がんじょう」を解除しつつ積むメガガルーラのグロウパンチに対し有効なため相対的に価値が上がっている。

• 技「あくび」
起点作り用の技。ステルスロックを撒いた後あくびを連発する。
相手が無対策の場合、相手が交代すればステルスロックのダメージを与えつつ、交代先にあくびを入れられるため、
所謂「欠伸ループ」状態となり一方的にステルスロックのダメージを与えることができ、
相手が居座って攻撃してくれば、相手は攻撃後眠るため、
その攻撃でこちらが落ちれば後続のエースの格好の起点となる。

道具「ラムのみ」「カゴのみ」による対策は防ぎようがないが、
ステルスロックを撒いたターンに技「みがわり」をされることに対しては、
強制交代で解除できるため、技「ほえる」「ふきとばし」と併用したい。

• 技「でんじは」「へびにらみ」
起点作り用の技。後続は技「みがわり」連発から相手の行動不能を待って展開する。

• 技「リフレクター」「ひかりのかべ」
起点作り用の技。あれば便利だが、これらの技のために
道具「ひかりのねんど」を持たせると性能が低下するため注意したい。

• 技「しんぴのまもり」
後続の全抜きエースの状態異常を防ぐ。

• 技「おきみやげ」
起点作り用の技。自主退場を伴うため後続の全抜きエースを無償降臨させることができる。
技「みがわり」で対策されるため注意したい。

• 技「トリックルーム」「おいかぜ」「じゅうりょく」
後続のエースの補佐として採用。

• 技「がんせきふうじ」「こごえるかぜ」
簡易的な起点作りかつ簡易的な起点化阻止用の技。
相手の技「りゅうのまい」や「ちょうのまい」に対し素早さ上昇を阻止し、
こちらの相手に先手を取ることで活きる全抜きエースのサポートをする。
技「じならし」「エレキネット」は無効があるためあまり採用されない。

• 技「はたきおとす」
相手の持ち物の無効化と、持ち物の判別による型特定が可能。
また、ダメージを与えることにより決定力補佐となる。

• 技「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」
目の前の相手のHPを削りつつ交代する。
後手で繰り出すことで後続の無償降臨につながる。

• 技「だいばくはつ」
自主退場手段。後続の全抜きエースを無償降臨させることができ、
相手のみがわりを壊せる点が優秀。

• 反動がある技
不完全ながら自主退場手段となる。

• 特性「がんじょう」・道具「きあいのタスキ」
相手の攻撃を1発確実に耐えることでステルスロックを確実に撒くことにつなげる。
メガガルーラと連続攻撃技には注意したい。

性能比較 節を編集

• 凡例

挑発技「ちょうはつ」
ほえる技「ほえる」。技「ふきとばし」を習得できるポケモンはみな「ほえる」も習得可能。
あくび技「あくび」
電磁波技「でんじは」。技「へびにらみ」については備考に記載。
リフ技「リフレクター」
光の壁技「ひかりのかべ」
神秘技「しんぴのまもり」
トリル技「トリックルーム」
重力技「じゅうりょく」
岩石封技「がんせきふうじ」
こご風技「こごえるかぜ」
叩き落技「はたきおとす」
がむ技「がむしゃら」
蜻蛉技「とんぼがえり」。技「ボルトチェンジ」については備考に記載。
退場技使用後自分がひんしになる技を習得可能
先制技先制攻撃技いずれかを習得可能
頑丈特性「がんじょう」
素早さそのポケモンの素早さ種族値
備考技「おきみやげ」など習得者が少ない技や、ステロ撒きとして活きる特性などを記載。
その技を習得可能なポケモン。またはその特性を持っているポケモン。
種族名挑発ほえるあくび電磁波リフ光の壁神秘トリル重力岩石封こご風叩き落がむ蜻蛉退場技先制技頑丈素早さ備考

高い素早さを活かして撒く

プテラ技「おいかぜ」
ダグトリオ
アグノム
ゴウカザル技「アンコール」
コバルオン技「ボルトチェンジ」
テラキオン
ガブリアス特性「さめはだ」

高い耐久値、弱点の少なさを活かして撒く

エアームド技「おいかぜ」
カバルドン特性「すなおこし」
ギガイアス特性「すなおこし」
グライオン技「おいかぜ」
ドータクン
ナットレイ特性「てつのとげ」
ハガネール
ハピナス
バンギラス特性「すなおこし」
ヒードラン
メガボスゴドラ
メタグロス
ラッキー
ランドロス(化身)
ラグラージ
ランドロス(霊獣)特性「いかく」

特性を活かして撒く

イノムー特性「どんかん」
ゴローニャ
コータス特性「ひでり」
ドンファン
フォレトス技「ボルトチェンジ」・技「どくびし」
ボスゴドラ
マンムー特性「どんかん」
メレシー

有用な変化技、攻撃技を活かして撒く

クリムガン特性「かたやぶり」・技「へびにらみ」
ダイノーズ技「ボルトチェンジ」・技「いたみわけ」
ツボツボ技「ねばねばネット」・技「アンコール」
ピクシー特性「てんねん」・技「アンコール」
プクリン特性「おみとおし」
ユクシー

その他意表を突く・マイナー

エンペルト
エムリット
ガマゲロゲ
キリキザン
サイドン
ジーランス
ドサイドン特性「ハードロック」
ドリュウズ特性「かたやぶり」
ワルビアル特性「いかく」
アーケオス技「おいかぜ」
アーマルド
アバゴーラ
イワーク
イワパレス
ウソッキー
オムスター技「どくびし」
カイロス特性「かたやぶり」
カクレオン
ガチゴラス
カブトプス
ガラガラ
クチート特性「いかく」
クヌギダマ技「いたみわけ」・技「どくびし」
ゴルーグ
サニーゴ
サンドパン
ソルロック
ドダイトス
トリデプス
ニドキング技「どくびし」
ニドクイン技「どくびし」
ネンドール
ノコッチ技「へびにらみ」
バクーダ特性「ハードロック」
ビーダル
マグカルゴ
マッギョ
ミノマダム(ゴミ)
ミノマダム(砂地)
ミルタンク
ユレイドル
ラムパルド特性「かたやぶり」
ルナトーン
レジスチル
レジロック

↑あいうえお順ではなく、役割ごとにわけて記載した方が、見やすく比較もしやすい。
高い素早さを活かして撒く、高い耐久値で撒く、弱点の少なさを活かして撒く、特性を活かして撒く、やることが他にないから撒く などにして、なんならそれのトップ3〜5ぐらいに絞った方が良いかな。マイナーなのはいらないかな。
本当にステロ撒き要員を探している人が見て、結局どれを選べばよいかわかりやすいようにしないと、利便性ではない。
↑とりあえず分けてみた。


• このようなページを作成してみました。表については別途、各ポケモンの種族値・属性・耐性を記したものがあった方が良いですね。また、ポケモンごとのステロ要員としての採用理由は記した方が良いでしょうか。各ポケモンの考察ページに載っている情報ですが、同一ページにまとめた方が利便性が上がります。 -- 名無しさん (2014-05-27 13:37:30)
• 非常に見やすいです。こういった考察ページはホントにためになります。 -- 名無しさん (2014-05-29 23:33:45)
• 壁貼り要員とほぼ同じことを言っている。 -- 名無しさん (2014-05-30 13:54:23)
• ステロは特にpt教え技へ依存してるので、自力習得or教え技でのソートがあれば尚捗るかなぁと。 -- 名無しさん (2014-08-06 01:43:56)
• あーptは技マシンで、BW2が教え技ですね。失礼 -- 名無しさん (2014-08-06 01:48:55)
• 反動がある技はアンチシナジーかと -- 名無しさん (2015-01-10 00:55:33)
• マッギョはあくびも覚える -- 名無しさん (2015-12-18 08:51:50)
• マッギョのあくび反映 -- 名無しさん (2015-12-18 09:44:10)
• いのちがけ、じばく、いやしのねがい、みかづきのまいも掲載したほうが良さそうですね。 -- 名無しさん (2015-12-22 17:37:55)
• 矢印で指摘してる奴は自分でやって、どうぞ -- 名無しさん (2016-08-13 19:04:11)