ライボルト [編集]
No.310 タイプ:でんき 通常特性:せいでんき(接触技を受けたとき、3割の確率で相手をまひ状態にする) ひらいしん(でんきタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。ダブルバトルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の攻撃対象を自分にする。) 隠れ特性:マイナス(特性が「プラス」か「マイナス」の味方が戦闘に出ている時、特攻が1.5倍になる) 体重 :40.2kg(けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガライボルト タイプ:でんき 特性 :いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる) 体重 :44.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
| 高速特殊電気 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ライボルト | 70 | 75 | 60 | 105 | 60 | 105 | 475 | せいでんき/ひらいしん/マイナス ※マイナスの補正が入ると特攻種族値167相当 |
| メガライボルト | 70 | 75 | 80 | 135 | 80 | 135 | 575 | いかく |
| サンダース | 65 | 65 | 60 | 110 | 95 | 130 | 525 | ちくでん/はやあし |
第三世代出身の単でんきポケモン。典型的な速攻アタッカーの種族値を持つ。
第七世代において、仕様変更により強化されたメガシンカポケモンの一体。
初速からゲッコウガやメガゲンガーを抜けるようになり役割対象に対する立ち回りが安定するようになった。
主戦法であるいかく+ボルトチェンジの対ミミッキュ性能もあって扱いやすく、環境にも刺さりやすい。
似た戦法の新ポケモンにカプ・コケコがいるものの、いかくやほのお技の有無で容易に差別化できるため意識の必要は薄く、むしろ相手のカプ・コケコのエレキフィールドを利用できるシチュエーションが生まれたのは嬉しい。
ただしメガシンカアタッカーとしては火力不足であることに注意。
無補正C振り10まんボルトの火力指数は25245であり、持ち物固定かつ有用な積み技を覚えないため火力増強は望めない。
役割対象であるテッカグヤ・メガリザードンY・アシレーヌといったポケモンに対し耐久無振りでも確2となる具合で、無傷の対面ではむしろこちらが返り討ちに遭う。
自身の耐久はいかく込みでも過信できず、対面の撃ち合いを制すのは苦手である。
いかく+ボルトチェンジによるサイクル性能を活かし、味方の力を借りて削りを入れていく立ち回りを重視したい。
総じて絶対的なエースというよりは、優れた仲間との連携で力を発揮するパーティの1ピースといった位置づけである。
ひらいしんもいかくもダブルバトルにおいてより活きる特性であり、ダブルバトルでのスイッチ戦略を交えた活用が多い。
技レパートリーの少なさや自身の役割の都合もあってか、XY初期から第七世代に至るまで、性格や技構成がほぼ固定化されている。
下記にある基本型以外の構成は環境にほぼ存在しないと言っていい。
形態・特性考察 [編集]
通常ライボルト [編集]
- せいでんき
- せいでんきそのものの発動狙いというよりは、受け出しされやすいポリゴン2やサーナイトのトレース対策で採用。
ライボルトは先発起用が多く、電気技を吸収できるシーンは少ないと判断するなら。
実際に特性が割れない限りはこちらの特性でも相手の電気技牽制は可能。
- ひらいしん
- 電気技読みで繰り出して火力アップ。
ダブルでは電気技を引き寄せる効果もあるため、電気弱点持ちと相性が良い。
味方がほうでんを使う事で能動的に発動可能。 - マイナス
- 隠れ特性。味方にプラス・マイナスのポケモンが居れば特攻が1.5倍。
じばそうさは覚えないため、ダブル専用特性。
プラス・マイナス持ちでは最速。
メガライボルト [編集]
メガシンカする事でステータスがバランス良く上昇し扱いやすくなる。
また、でんきタイプとしては珍しくほのおタイプの技を覚えることができ、抜群・等倍範囲ともに優秀である。
広い技範囲・高い素早さを活かして役割重視の運用をしつつ、いかく+ボルトチェンジで身軽に立ち回ることもできる器用なポケモン。
ビビリだまミロカロスに対し、いかくを保留すれば有利に立ち回れるが持ち物補正なしの10まんボルトでは確2なので注意。
- いかく
- メガシンカによる耐久上昇もあわせて、不一致じしん程度なら耐えられるようになる。
繰り出すだけでも効果を発揮し、ダブルでは相方の物理耐久も補える優秀な特性。
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10まんボルト | 電 | 90(135) | 100 | 麻痺10% | タイプ一致技。性能安定。 |
| かみなり | 電 | 110(165) | 70 | 麻痺30% | タイプ一致技。命中不安。雨パかダイマックスで。 |
| ボルトチェンジ | 電 | 70(105) | 100 | 自分交代 | タイプ一致技。攻撃しつつ撤退。オーバーヒート後の起点化回避に。 |
| ライジングボルト | 電 | 70/140 (105/210) | 100 | EFの影響下 にある相手 に威力倍 | タイプ一致技。相手が接地してないと威力上昇しない。 |
| ほうでん | 電 | 80(120) | 100 | 麻痺30% | タイプ一致技。ダブルでは周囲全体攻撃。 |
| オーバーヒート | 炎 | 130 | 90 | 特攻↓↓ | 対草・鋼・氷・虫。連発は効かない。撃ち逃げ向き。 |
| かえんほうしゃ | 炎 | 90 | 100 | 火傷10% | オーバーヒートと選択。命中・PP重視。 |
| ハイパーボイス | 無 | 90 | 100 | 相手全体 攻撃 | 広範囲かつみがわり貫通が最大の利点。 |
| バークアウト | 悪 | 55 | 95 | 相手全体 C↓100% | ダブルでの選択肢の一つ。身代わり貫通。高い素早さにより使いやすい。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
| こおりのキバ | 氷 | 65 | 95 | 氷10% 怯み10% | 唯一の対地面技。ダイアイス化前提か。 |
| でんこうせっか | 無 | 40 | 100 | 優先度+1 | 先制技。タスキ潰しに。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 備考 | ||
| でんじは | 電 | 90 | サポート用。電気や地面、ひらいしん等には無効。 | ||
| みがわり | 無 | - | 補助技対策や、でんじはとあわせて。 | ||
| すりかえ | 悪 | 100 | メガネやスカーフとあわせて。 メガストーン・Zクリスタルがなくなり使い勝手が向上。 | ||
| かいでんぱ | 電 | 100 | 相手の特攻を2段階下降。擬似的に特防を強化できる。 | ||
| こうそくいどう | 超 | - | 素早さ2段階上昇。 | ||
| ほえる | 無 | - | 起点化を阻止。ただしダイマックスには無効。 | ||
型考察 [編集]
拘りすりかえ型 [編集]
特性:ひらいしん
性格:おくびょう/ひかえめ(こだわりスカーフの場合)
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:こだわりメガネ/こだわりスカーフ
確定技:10まんボルトorかみなり/オーバーヒートorかえんほうしゃ/すりかえ/ボルトチェンジ
こだわり系アイテムでとくこうorすばやさを補強しながら戦う型。ダイマックスと相性がよい。
電気技読みの避雷針とダイサンダーによるエレキフィールドが発動すれば、電気技はかなりの火力を出すことができる。
苦手な相手へはボルトチェンジで逃げることができるが、じめんタイプなど電気無効のポケモンを繰り出されると相手に隙を与えてしまうことになるので注意。
相手の耐久型にはすりかえでこだわり系アイテムを押し付ける。ただし、読まれやすいのでこの技も相手の控えに注意。
相性考察 [編集]
ギャラドスと相性がよい。
ライボルトの弱点の地面はギャラドスに無効で、
ギャラドスの弱点の電気はひらいしんで無効。
対ライボルト [編集]
- 注意すべき点
- 特攻・素早さに優れ、電気+炎の広範囲の攻撃技を持つ。
特に、避雷針発動&ダイマックス&エレキフィールド状態の場合、後出しから仕留めるのはかなり難しい。
耐久型へはこだわり系アイテムを押し付けてくる場合があるので安易に受けに回るのは危険。
- 対策方法
- 構成は10まんボルト/ボルトチェンジ/炎技でほぼ固定なので読みやすい。
火力もさほど脅威的ではないが、特殊受け等の苦手な相手からはボルトチェンジで撤退されてしまう。
電気無効のポケモンを入れて牽制するか、後続を意識した立ち回りが必要となる。
電気・炎を半減するドラゴンタイプへは電磁波を撒くぐらいしかできることがないので、上から殴れるドラパルトなどを投げるとよい。
また、トレースポリゴン2、ちくでんランターン、ひらいしんAガラガラ、ドサイドン、マンムーなどでんき技を完全に無効化できるアタッカーもおすすめ。ただしすりかえには注意。