ドオー - ポケモン対戦考察まとめWiki|百科事典

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バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。


このページはリージョンフォームのものです。
通常フォームはこちら→ヌオー

ドオー

No.0980 タイプ:どく/じめん
通常特性:どくのトゲ(接触技を受けると30%の確率で相手を毒状態にする)
     ちょすい(みずタイプの技を受けた時、その技を無効化し、HPを最大値の1/4回復する)
隠れ特性:てんねん(相手の能力変化を無視する)
原種/リージョンHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ドオー13075604510020430どくのトゲ?/ちょすい?/てんねん?
ヌオー958585656535430しめりけ?/ちょすい?/てんねん?

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)みず/こおり/じめん/エスパー
いまひとつ(1/2)かくとう/むし/いわ/フェアリー
いまひとつ(1/4)どく
こうかなしでんき

特性ちょすい?の場合はみず無効


ウパーのリージョンフォームの進化形。初代のニドキング、ニドクイン以来となるどく×じめん複合。
合計種族値はヌオーと同じで、習得する技も結構被っているが、配分もタイプも異なるので差別化の意識は一切不要。

原種から攻撃性能と素早さを更に削ってHPと特防に回した配分で、その特殊耐久はシャワーズブラッキー並。
高速再生や流し技も完備、てんねん?により積みエースでも崩れない堅牢さを誇る。
攻撃性能は控えめではあるが一致技の威力が高め、どくが利かず逆にどく相手はじめんで抜群を取れるので、受け同士の泥仕合にも強め。
総じて合計種族値の割に完成度が高く、ストッパーとして優秀なポケモン。

一方で防御は低く、H-Bラインはシャワーズダイオウドウと同程度。
低くは無いがサブウェポンとしてもメジャーなじめんが弱点ということで、物理アタッカー相手は不安が残りやすい。
また、前述の通り攻撃性能は控えめで、真正面からの殴り合いは基本的に無謀の域。
鈍足かつメンタル技への耐性が皆無なため、ちょうはつにも弱く自身はちょうはつを覚えない。
本来得意な筈の受け同士の戦闘でも、技構成によっては諦める必要が出るようになってしまう点はネックとなる。
細かく短所はあるので、構成や持ち物でカバーするよう意識しておきたいところ。



特性考察

どくのトゲ
直接攻撃を受けたときに確率で毒状態にする。タイプ特性で必中のどくどくを自力で覚える。
弱点も全体的に特殊寄り、物理技の多いじめんは非接触技が多めで相性が悪い。
他の特性が優秀なのもあって候補外。
ちょすい
みず無効。弱点を潰せるため、ヌオー以上に有効活用しやすい。
HPが高いので回復量も大きく、ダブルでは味方のなみのりで能動的に発動できる点も嬉しい。
ストッパーならシングルだとてんねんが優先されやすいだろうが、ダブルでならば十分に優秀。
ステロを活かした起点役やサイクル戦を重視とするならシングルでも候補。
かたやぶり?には貫通されるのでバスラオミガルーサが相手にいたら注意。
てんねん
隠れ特性。相手の能力変化の影響を受けない。抜きエースへのストッパーを務めることが可能になる強力な特性。
本作における同特性の持ち主は物理受けばかりのため、ドオーの採用意義に直結しやすいので、基本はコレ。
こちらもかたやぶりで貫通される。特にりゅうのまいを積んだオノノクスは受けられない。

技考察

物理技タイプ威力命中追加効果備考
じしん100(150)100-一致技。全体攻撃。毒・鋼の弱点は突けるが浮いてる相手には通らないのが痛い。
10まんばりきは覚えない。
じならし60(90)100素早さ↓100%流した先への嫌がらせ。後続サポート向け。トリックルームとは相性が悪い。
どくづき80(120)100毒30%一致技、追加効果の発生率が高めだがあくびとの相性はいまいち
ダストシュート120(180)80毒30%フルアタにするならこっちでも良いが命中不安
がんせきふうじ6095素早さ↓100%用途はじならしと同じだがタイプで無効化されない。
ただしダメージ・命中率は下回る。
アクアブレイク85100防御↓20%範囲も広いがじしんと被る。
地震と違って一部防御特性を除けば無効化はされない。
カウンター-100優先度-5タマゴ技。物理に対する強力な役割破壊技。
特殊技タイプ威力命中追加効果備考
ハイドロポンプ11080なみのり等と選択。ねっとうは覚えない
こごえるかぜ5595素早さ↓100%後続サポート。がんせきふうじと選択。
アシッドボム40100特防↓↓100%タマゴ技。てんねん?以外での火力補強、後続サポートに。
ダブルバトルでは味方のカラマネロラランテスに浴びせて耐久アップを狙う手も。
変化技タイプ命中備考
じこさいせい-タマゴ技。優秀な回復技。
たくわえる-タマゴ技。防御と特防を同時に上げられる。
のろい-タマゴ技。AB↑S↓ てんねん?なら相手の積み技で崩されることがない。
どくどく必中交代先に撃つ嫌がらせ。毒タイプなので必中。積みの起点にされないてんねんとは好シナジー。
あくび-ドオーの採用理由に直結する強力な流し技。積みエースなどを無償降臨させる場合に有用。
ドわすれ-特殊耐久を高められるが、エスパー技持ちからは逃げたほうがよい。
ねむる-できればカゴのみと合わせて。状態異常も回復するのがメリット。
ステルスロック-あくびと合わせて起点作りも。

テラスタル考察

耐久型でどく以外にする場合はくろいヘドロではなくたべのこしを持たせる

タイプ主な技解説
解説
解説
解説
解説
解説
解説
解説
どくづき ダストシュート解説
じしん じならし解説
解説
解説
解説
解説
ダブルにてのろいを放ち味方のなみのりでちょすいで回復といった手も可能。
解説
解説
解説
解説

型考察

耐久型

特性:てんねんorちょすい
性格:しんちょうorわんぱく
努力値:HBDを調整
持ち物:メンタルハーブ/くろいヘドロ/オボンのみ
確定技:じこさいせい
選択攻撃技:じしん/どくづき/カウンター
選択補助技:どくどく/あくび/たくわえるorのろいorドわすれ/ステルスロックorどくびし
テラスタイプ:どく/じめん

じこさいせいと状態異常技で追い詰める。
たべのこしを持たせる場合は16n+1~3調整、
メンタルハーブなど他の道具を持たせるなら「やけど」「やどりぎのタネ」対策となる16n-1調整が考えられる。

能力UP技も合わせて要塞化したいが、その場合攻撃技はじしんだけになりがち。
ちょうはつに対抗する為、持ち物はメンタルハーブがオススメ。

+  調整例

相性考察

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。


対ドオー

注意すべき点
ステルスロックによる場作り、どくどくみがわりといった耐久戦術から、広い技範囲で攻めてくることも。
ちょすいでみずが無効になるため弱点をつきにくい。
対策方法
鈍足なので先手は取りやすい。
特防は高いがミラーコートは覚えないので特殊技で攻めるのもあり。

覚える技

レベルアップ

9th威力命中タイプ分類PP備考
シンカ1シンカ2シンカ3
111技名00ノーマル物理0
---バレットパンチ40100はがね物理30

その他

威力命中タイプ分類PP詳細
ここに技名00ノーマル物理0

※配布やXD、PDWで特別に覚えている技を記載。なければ項目自体を削除

遺伝

タマゴグループ水中1/陸上
孵化歩数----歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩)
性別♂:♀=1:1
進化条件Pウパー(Lv20)→ドオー
亜種ヌオー

遺伝経路

習得方法覚える系統
技名レベルポケモン(Lv.XX)/ポケモン系統
レベルアップで覚えるポケモン、および系統を記載する。
系統表記はその系統全てが覚える場合のみ。習得レベルの記載は任意。
技名自力Lv.XX
最新世代で自力で習得する方法を記載する。
技名タマゴポケモン(進化前の種族名)など
タマゴ技として覚えるポケモンをタマゴから生まれる状態の種族名で記載する。
必須の項目ではないが、複数の技を同時遺伝する場合に有用な系統がある場合には特記してもよい。
その性質上全ての系統を列挙しない場合があるため、その際は末尾に「など」と記述する。
技名リレーポケモン系統(タマゴグループ)→ポケモン(進化前の種族名)(タマゴグループ)
技の遺伝元もまたタマゴ技でしか覚えられない場合、自力習得可能な系統まで遡ってその経路を記載する。
直接遺伝させられないことを明示するため、タマゴグループの明記を推奨。
技名マシンポケモン系統(技XX)
技マシンで覚えるポケモンを記載する。マシン番号の併記を推奨。
技名教えポケモン系統(コスト)
教え技で覚えるポケモンを記載する。必要BPなどコストの併記を推奨。
技名スケッチドーブル
スケッチしたドーブルからしか遺伝できないものを記載する。
技名旧自力VC1st:Lv.XX, 世代:技XX, 世代:教え技(XXBP)
技名旧レベル世代:ポケモン系統
技名旧マシン世代:ポケモン系統(技XX), 世代:ポケモン系統(秘0X)
技名旧教え3rd:ポケモン系統(FL, Em:XXBP), 4th:ポケモン系統(Pt:赤X青X黄X緑X), 5th:ポケモン系統(赤XX)
過去作でしか覚えられない技を方法別に記載する。基本的な記法は旧なしと同じ。
旧自力は現在自力で覚えられないもののみ記載。
旧レベルは現在のレベル技から削除されているもののみ記載。
旧マシンは現在の技マシンに存在しないあるいは覚えられないもののみ記載。
旧教えは最新作での覚え方を記載し、それ以前のものは任意。