ドラミドロ [編集]
No.0691 タイプ:どく/ドラゴン 通常特性:どくのトゲ(接触技を受けると30%の確率で相手をどく状態にする) どくしゅ(接触技で攻撃した相手を30%の確率でどく状態にする) 隠れ特性:てきおうりょく(自分の使うタイプ一致技の威力が1.5倍でなく2倍になる) 体重:81.5kg(けたぐり・くさむすびの威力80) ・メガドラミドロ タイプ:どく/ドラゴン 特性 :さいせいりょく(手持ちに戻るとHPが最大値の1/3回復する) 体重 :100.3kg(けたぐり・くさむすびの威力100)
第六世代出身のどく×ドラゴン複合。種族値は特防が高めだが鈍足、他の数値も高いとは言い難い。
一方でてきおうりょくと高威力技を両立可能で、ドラゴン無効のフェアリーにどく技で抜群を取れる一貫性が魅力。
現時点のチャンピオンズ環境においては複合を構成する両タイプにおいて特殊最大火力を発揮出来る。
特殊耐久の高さも都合がよく、多耐性・多弱点・鈍足といった要素からサイクル戦に組み込む特殊重火力アタッカーとして運用されるケースが多い。
ただしその火力は特性が前提のため、サブウェポンについては威力が不足しがち。
一致技双方に無効相性が存在しており、サイクル戦を得意としつつも無償降臨は許しやすいのも欠点。
特にはがね相手の有効打が乏しく、命中不安なきあいだま、威力不足のマッドショット程度。
チャンピオンズではターン制バトルでのメガシンカが解禁。素早さは変わらず、攻撃もやや上昇と多少の無駄こそあれど長所を伸ばす形での順当な強化。
特性はさいせいりょくに変更。サイクル戦向きの性能を強調されることになった。はがね相手も一部を除けばみず技である程度削れる。
てきおうりょくを失うため、数値の上昇を加味しても一致技の威力は少し下がる点には留意。
一致技を半減以下にするドリュウズ、同じくレギュレーションM-Bで解禁されたメガメタグロスの増加に注視したい。
物理型、及びクズモーの考察はノートにあります。
特性考察 [編集]
- どくのトゲ
- 接触技を受けると30%で相手を毒状態にする。確実性に欠け、タイプ特性等で毒を無効化する相手にも効果が無い。
弱点に非接触技が多く、また受け出す相手も特殊アタッカーが多い等、特性自体の力不足に加えて相性も悪い。
- どくしゅ
- 接触技を使うと30%の確率で相手を毒状態にする。どくのトゲよりは能動的に発動可能。
とはいえ物理技は種族値・レパートリー共に低いので種族値との噛み合いが悪い。
毒自体を無効化する相手に刺さらないのもあり、やはり基本的に候補外。
- てきおうりょく
- タイプ一致技の補正が1.5倍から2倍に増加。倍率としてはいのちのたまを僅かに越える。
デメリットが無く、高い火力を発揮。他の特性が微妙なこともあって基本的にはこれで確定。
一致技のタイプ双方に無効耐性があるので、受け出しには注意。
またトレースされた場合、現環境のトレースはいずれもエスパーのため確定数に影響を及ぼしがち。
| テラスタル時のダメージ倍率一覧 |
メガドラミドロ [編集]
素早さは変わらず。他の数値は特殊偏重で全て伸びる。
元より高めだった特殊耐久は信用のおける数値になり、特攻も素で十分に高いといえる水準を満たすことに。
特性はさいせいりょくに変化。元よりサイクル戦向けの性質と相性が良く、クイックターンも覚える。
鈍足と高い耐久を利用して後攻で交代することにより、低負荷で有利対面に繋ぐことが可能。
一方でてきおうりょくを失う点には要注意。数字が上がっている点を加味しても一致技の威力は落ちる。
- さいせいりょく
- 手持ちに戻すとHPが最大の1/3回復。低めのHPと高い特防と相性が良好。
元のドラミドロがサイクル戦を得意とする性質上、自然とサイクルを回す形になりやすく相性が良い。
特性が変化・喪失させられた状態で戻した場合は回復しない点は忘れずに。
- メガシンカ前の特性について
- 基本はてきおうりょく。メガシンカせず戦うことで一致技の威力を少しだけ引き上げることが出来る。
てきおうりょくで殴る想定をしない場合は受け出しの際に毒を与える可能性があるどくのトゲも候補。
とはいえ物理アタッカーに後出しするパターンはほとんどないので、交代技や先制技で発動すればラッキー程度に。
トレース対策を考えるのであれば、現環境のトレースはいずれも特殊技主体なのでどくしゅが最も被害が小さい。
努力値考察 [編集]
| 努力値配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HC特殊 | 32 | - | - | 32 | - | 4 | ひかえめ おだやか | 種族値に沿った配分。 |
| すばやさ調整について |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 [適応力] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヘドロウェーブ | 毒 | 95(142) [190] | 100 | 毒10% | タイプ一致技。ダブルでは周囲全体攻撃。 ドラゴン技同様半減でも削りが狙えるが、鋼タイプに無効化される。 |
| ヘドロばくだん | 毒 | 90(135) [180] | 100 | 毒30% | タイプ一致技。追加効果発生率では勝る。 |
| ベノムショック | 毒 | 65/130 (97/195) [130/260] | 100 | - | タイプ一致技。状況限定だが毒技最高火力。どくどくやどくびしと併せて。 |
| アシッドボム | 毒 | 40(60) [80] | 100 | 特防↓↓100% | タイプ一致技。変化技感覚で使う。 |
| りゅうせいぐん | 竜 | 130(195) [260] | 90 | 特攻↓↓ | タイプ一致技。超火力だが連発には向かない。撃ち逃げ向き。 半減でも等倍きあいだま以上の威力。 |
| りゅうのはどう | 竜 | 85(127) [170] | 100 | - | タイプ一致技。性能安定。りゅうせいぐんとの両採用もあり。 |
| ハイドロポンプ | 水 | 110 | 80 | - | 対岩・地面。鋼にも等倍。命中難。 |
| なみのり | 水 | 90 | 100 | - | ハイドロポンプと選択。命中安定。ダブルでは周囲全体攻撃。 |
| ねっとう | 水 | 80 | 100 | 火傷30% | 威力は物足りないが、物理の繰り出しにリスクを負わせられる。 |
| かみなり | 電 | 110 | 70 | 麻痺30% | 水・飛行に抜群で鋼にも等倍。鋼+水or飛行の並びに一貫。雨と併せて。 |
| 10まんボルト | 電 | 90 | 100 | 麻痺10% | かみなりと選択。命中安定。 |
| きあいだま | 闘 | 120 | 70 | 特防↓10% | 鋼対策として十分な威力を持つが、命中率が低い。 これだけでは飛行・虫との複合やサーフゴーが辛い。 |
| シャドーボール | 霊 | 80 | 100 | 特防↓20% | 対ゴースト・エスパー。鋼にも等倍で通る。 |
| こごえるかぜ | 氷 | 55 | 95 | 素早さ↓100% | 追加効果が優秀。鈍足なので自身への恩恵は少なめ。後続サポートに。 ダブルでは相手全体攻撃。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 [適応力] | 命中 | 効果 | 解説 |
| ダストシュート | 毒 | 120(180) [240] | 80 | 毒30% | タイプ一致。高威力・命中難。非接触。 妖は防御の低い相手が多いので、特殊型でも採用の余地あり。詳細は下記。 |
| ドラゴンテール | 竜 | 60(90) [120] | 90 | 優先度-6 相手交代 | タイプ一致。積み技対策や、どくびしと併せて。 |
| クイックターン | 水 | 60 | 100 | 自分交代 | 鈍足を活かして後攻交代に。威力は低い。さいせいりょくと相性が良い。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| どくどく | 毒 | 90 (必中) | 耐久型対策。自身のタイプにより必中。 | ||
| どくびし | 毒 | - | 設置技。ベノムショックやドラゴンテールと併せて。 | ||
| くろいきり | 氷 | - | 起点回避技。相手の積みとりゅうせいぐんでのCダウンをまとめてリセットできる。 | ||
| ダストシュートの採用について |
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
メガドラミドロ [編集]
特性:てきおうりょく→さいせいりょく
持ち物:ドラミドナイト
サイクル耐久型 [編集]
性格:なまいきorおだやか/のんきorずぶとい
能力ポイント:H31をベースにBD調整
確定技:りゅうせいぐん/クイックターン
優先技:どくどくorどくびし/ヘドロウェーブorヘドロばくだん
特殊技:アシッドボム/ベノムショック/ハイドロポンプorなみのり/ねっとう/10まんボルトorかみなり/きあいだま/シャドーボール/こごえるかぜ/マッドショット
変化技:くろいきり
優秀な耐性と一致技の攻撃範囲、特性さいせいりょくを活かしたサイクルパーツの一角。特殊方面は耐性も含め非常に堅牢。味方やパーティ次第だが、基本的には素直に特殊受けで採用した方が良いだろう。
有利対面を作る後攻交代や特性さいせいりょくを活かすクイックターンはほぼ確定。
相手を毒状態にするどくどくかどくびしの優先度は高い。サイクルしながら定数ダメージを与えられる。
HPはさいせいりょくを活かす3n調整を推奨。31振りなら3nである実数値171になる。
サイクルアタッカー型 [編集]
性格:ひかえめ/れいせい
能力ポイント:H31C32をベースに調整
確定技:りゅうせいぐん/クイックターン
優先技:ヘドロウェーブorヘドロばくだん
特殊技:10まんボルトorかみなり/ハイドロポンプorなみのり/ねっとう/きあいだま/シャドーボール
変化技:どくどく/どくびし
Cに振り、一致技の攻撃範囲とさいせいりょくを活かして攻めながらサイクルするアタッカー型。
高威力のりゅうせいぐんで相手に負荷をかけていき、クイックターンで裏に引いて回復する動きが基本。
対面によってはあえてメガシンカせず、てきおうりょく補正の乗った一致技で負荷をかけていくのも有効。
通常ドラミドロ [編集]
特殊アタッカー型 [編集]
特性:てきおうりょく
性格:ひかえめ/れいせい(トリルorダストシュート採用時)
努力値:HCベースにA調整 (性格ひかえめの例 H244 C252 BorD12) (いのちのたまの場合 H228 C252 BorD28)
持ち物:こだわりメガネ/とつげきチョッキ/きあいのタスキ/いのちのたま/じゃくてんほけん
確定技:りゅうせいぐん/ヘドロウェーブorヘドロばくだん
選択技:きあいだま/りゅうのはどう/シャドーボール/ハイドロポンプorなみのり/かみなりor10まんボルト/ダストシュート/アシッドボム
変化技:ねごと/くろいきり
耐性を活かして有利な相手に繰り出し、一致技を中心に高火力で負荷をかける。
毒技の存在によりドラゴン技読みのフェアリーは呼びづらい一方、鋼タイプを強烈に呼ぶ。
半減りゅうせいぐん>等倍サブウェポンなので、撃ち逃げの場合は相手の後続に鋼タイプがいても基本的にドラゴン技を撃ったほうがよい。
タイプ一致技が1.5倍→2倍とはいえ、特攻種族値は低く抜群範囲も狭いので基本はこだわりメガネなどの火力アップアイテムを持たせたい。
鈍足で被弾回数がかさみやすいため、とつげきチョッキを持たせて特殊への繰り出し回数を確保するのもあり。
サブウェポンは特定のポケモンや並びに対しての採用となる。
その中でもきあいだまは一致技の通りにくい鋼に通るため他より優先度が高い。
その他はどうしてもピンポイントになりやすいため、パーティの呼ぶ仮想敵に合わせて選択すること。
草への後出しを想定するならねごとを覚えさせるのも良い。
相性考察 [編集]
地面無効の鋼タイプとの相性が良い。悪・ゴーストが一貫するので、3体目に悪タイプやプクリン等が欲しいところ。
鋼を処理できるポケモンも好相性だが、炎とは地面、格闘とはエスパーが一貫するので注意。
- アーマーガア
- ドラミドロの氷以外の弱点を全て半減以下に。一方ドラミドロはアーマーガアの苦手な炎や電気に耐性を持つ。
またドラミドロに後出しされやすい鋼タイプやフェアリータイプにも高威力ボディプレスもしくは一致鋼技で圧力をかけられることもあり、サイクル有利に持ち込みやすい。
ミラーアーマーにより能力ダウンを受け付けないのも便利。
- どしょくミミズズ
- ドラミドロの弱点をミミズズが全て半減以下に、ミミズズの弱点をドラミドロが全て半減以下にできる。
ドラミドロは特殊受け、ミミズズは物理受けと役割分担ができる。
ドータクン同様かたやぶりのじしんには注意。
対ドラミドロ [編集]
- 注意すべき点
- てきおうりょくにより、一致技の火力指数が数字に反して高い。特にりゅうせいぐんは強烈。
どく複合なのでフェアリーで受け出しにも読みが必要。
特防が高く、4倍弱点も無いので特殊技では弱点を突いても耐えて返り討ちにされることも。
チャンピオンズでメガシンカを獲得。特殊耐久が更に上がり、さいせいりょくの獲得とクイックターンによりサイクル戦が強い。
てきおうりょくを喪失するため、一致技の火力については低下するが不一致火力は大幅に伸びる。技範囲も独特ながらやや広め。
- 対策方法
- 一致技両方に無効耐性が存在。はがねならどく無効、ドラゴン半減。
サブウェポンについても範囲は広いが威力が控えめなので、抜群を取られない限りは確定数はそれなりに稼げる。
物理耐久はメガシンカしても並程度、メガシンカ前は中の下程度で鈍足なので物理アタッカーで弱点を突くのが有効。
特殊アタッカーでもエスパーはサイコショックがあれば有利に持ち込める。ただしまず確実に後続で相性補完はされている。
| 対策ポケモンの具体例 |