コータス [編集]
No.0324 タイプ:ほのお 通常特性:しろいけむり(能力を下げられない) ひでり(天候が晴れになる) 隠れ特性:シェルアーマー(相手の攻撃が急所に当たらない) 体重 :80.4kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
| 高耐久炎単 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コータス | 70 | 85 | 140 | 85 | 70 | 20 | 470 | しろいけむり/ひでり/シェルアーマー |
| ウインディ | 90 | 110 | 80 | 100 | 80 | 95 | 555 | いかく/もらいび/せいぎのこころ |
| 130 | ※いかく+無振り換算 |
| 鈍足噴火炎 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コータス | 70 | 85 | 140 | 85 | 70 | 20 | 470 | しろいけむり/ひでり/シェルアーマー |
| バクーダ | 70 | 100 | 70 | 105 | 75 | 40 | 460 | マグマのよろい/ハードロック/いかりのつぼ |
| メガバクーダ | 70 | 120 | 100 | 145 | 105 | 20 | 560 | ちからずく |
第三世代出身の単ほのお。見た目通り高い防御と極端な鈍足を持つ一方、攻撃と特殊耐久は平凡。
最大の特徴は希少特性のひでり。チャンピオンズでメガシンカが復活したが、それも込みでキュウコンとメガリザードンYのみ。
更に天候特性としては最鈍のため、メガシンカを抜きにすれば天候の奪い合いに強いのも嬉しい。
変化技も豊富で、起点作成を済ませた後はじばくによる自主退場まで可能。総じて晴れパの先発として高い適性を誇る。
前述した鈍足は当然短所にもなる。変化技も組み合わせることが多いので、ちょうはつを食らえばそのままじばくさせられる羽目になりがち。
チャンピオンズの初期環境には天候岩が存在せず、必然的に晴れを延長できないのも問題。
本人が晴れを利用して負担をかけられるメガリザードンYの復帰も逆風で、少々採用率は落としている。
一方、ダブルにおいては話が変わり、極端な鈍足をトリックルームでサポートさせることが可能。
ふんかを持つので特攻の数値の割に火力も高く、嵌まると全抜きも夢ではない。
ようりょくそ+おさきにどうぞを両立する相性抜群のドレディアが未解禁ながら、それなりの地位を保っている。
特性考察 [編集]
- しろいけむり
- 相手からの能力低下を防ぐ。オーバーヒートやからをやぶる等による自発的な能力低下を防ぐことはできない。
居座り能力を重視する場合は採用できるが、元の種族値が控えめなので「居座って何をするか」が大きな課題。
そもそも鈍足単タイプ、かつ高速再生技を持たないので居座りは不得手であり、ひでりを捨ててまで採用する理由に乏しい。
- ひでり
- 場に出た瞬間に天候を晴れにする。コータスの採用理由に直結する特性であり、基本はこれ。
ほのお技の火力を補強しつつみず技を半減し、加えて天候変更特性持ちでは最鈍。
これにより確実に一度は天候を奪うことが可能で、弱点全般にもソーラービームで一矢報いることもできる。
また、習得者が増加したぼうふうに対する圧力にもなる。
チャンピオンズではメガシンカの復活により、対面・後出しからでも天候変化するポケモンがいることに注意。
- シェルアーマー
- 隠れ特性。攻撃が急所に当たらない。確定急所技にも有効で、積み技と相性が良い。
ただしこちらもしろいけむり同様の問題を抱えており、ひでりを差し置いてまで採用する意義が薄い。
必ず急所に当たる技や、ピントレンズ+きあいだめ等の急所戦術に強い点は評価できる。
晴れを活用しない構築においての起点役・物理受けとして採用する場合には選択肢に入るか。
なおかたやぶりには貫通されるが、急所戦術でもなければ元々の急所率は低いため、それを想定して調整する必要性はほぼない。
能力ポイント考察 [編集]
| 配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HB耐久 | 32 | - | 32 | - | 2 | - | ずぶとい | 種族値に沿った配分。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 [日照] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ふんか | 炎 | 1~150 (1~225) [1~337] | 100 | - | タイプ一致技。ダブルでは相手全体攻撃。 味方のトリックルームやおさきにどうぞと併せて。 |
| オーバーヒート | 炎 | 130(195) [292] | 90 | 特攻↓↓ | タイプ一致技。連発は利かない。両刀・撃ち逃げ向き。たまに外す。 |
| だいもんじ | 炎 | 110(165) [247] | 85 | 火傷10% | タイプ一致技。高威力・命中不安。 |
| かえんほうしゃ | 炎 | 90(135) [202] | 100 | 火傷10% | タイプ一致技。中威力・命中安定。 |
| ふんえん | 炎 | 80(120) [180] | 100 | 火傷30% | タイプ一致技。威力は控えめだが、火傷率が高め。 ダブルでは味方を巻き込むので注意。 |
| ねっぷう | 炎 | 95(142) [213] | 90 | 火傷10% | タイプ一致技。ダブルでは相手全体攻撃。 残りHPが63%以下ならふんかの威力を超えるため、両立もあり。 |
| ほのおのうず | 炎 | 35(52) [78] | 85 | バインド | 拘束してからあくびをし、交代するとそのターンで相手を眠らせられる。 |
| ウェザーボール | 無 | 50/100 (150) [225] | 100 | 天候でタイプ 変化+威力2倍 | 晴れ下ではかえんほうしゃより高威力で命中安定。 天候を変えられると別タイプに変化。 |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | 溜め攻撃 | 対水岩。ひでりなら溜め無しで撃てるが、他の天候特性持ちへの交代に注意。 |
| だいちのちから | 地 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対炎岩。抜群範囲が広い。 |
| ねっさのだいち | 地 | 70 | 100 | 火傷30% | 火傷を狙いつつ岩対策。 |
| クリアスモッグ | 毒 | 50 | - | - | 積み技リセット。相手の戦術の破壊や起点化回避に。鋼は呼びづらい。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 [日照] | 命中 | 効果 | 解説 |
| ボディプレス | 闘 | 80 | 100 | - | 高い防御と好相性。てっぺきで更に強化できる。 |
| こうそくスピン | 無 | 50 | 100 | トラップ排除 素早さ↑100% | 先発で撒かれがちなステロを除去。素早さ上昇はおまけ。 |
| じわれ | 地 | - | 30 | 一撃必殺 | 有効打の無い相手に。飛行やふゆう、がんじょうには無効。 |
| じばく | 無 | 200 | 100 | 自分瀕死 | 天候発動やサポート後の退場に。だいばくはつは覚えない。チャンピオンズで再習得。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| おにび | 炎 | 85 | 物理アタッカー対策。炎やこんじょうに注意。 | ||
| あくび | 無 | - | 流し技。起点作りやステルスロックと併せて。 | ||
| ステルスロック | 岩 | - | サポート用。あくびと併せて。 | ||
| てっぺき | 鋼 | - | 防御力とボディプレスの威力を強化。物理に対して圧倒的に強くなる。 | ||
| ドわすれ | 超 | - | 特防を強化。特殊に対して並以上に強くなる。 | ||
| ねむる | 超 | - | 状態異常も含め全回復。カゴのみと併せて。 | ||
| てだすけ | 無 | - | ダブル用。味方の晴れエースの火力を補強。優先度+5なので鈍足は気にならない。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
便宜上「晴れ起点作り型」と「晴れアタッカー型」で分離しているが、調整や仮想敵次第ではその2つの中間的型を運用することも可能である。
晴れ起点作り型 [編集]
特性:ひでり
性格:のんき/ずぶとい/なまいき/おだやか
能力ポイント:H32 BorD32
持ち物:メンタルハーブ、半減実、もくたん等
確定技:ステルスロック/あくび
選択技:かえんほうしゃorふんえんorふんか/じわれ/クリアスモッグ/おにび/だいちのちから/ボディプレス/こうそくスピン/がんせきふうじ/じばく
ようりょくそ、サンパワー等の特性持ちのためのサポート型。
あくびでターンを長く使ってしまうが、あついいわが未実装のため現状は妨害されない持ち物を推奨。
起点作りがメインなのでふんかは必須ではないが、晴れが切れるまでの時間稼ぎをしてくる相手へのメタになる。
HP次第ではかえんほうしゃやふんえんよりも威力が高い攻撃技になる。
現環境の天候特性持ちでは断トツに遅いため、S下降性格にしなくてもよい。
S下降補正の利点として、ブリムオンに対して初手トリックルームされた場合にこちらが2回殴ることが可能。
S無補正、S下降補正それぞれに利点と欠点があるため、構築に合わせて選択。
性格に関する考察は第八世代当時のものなので削除。第八世代Wikiを参照。
晴れアタッカー型 [編集]
特性:ひでり
性格:ひかえめ/れいせい
能力ポイント:HC32
持ち物:もくたん/オボンのみ
確定技:オーバーヒートorだいもんじorかえんほうしゃ/ソーラービーム
攻撃技:ふんか/だいちのちから/ボディプレス/ストーンエッジ/じわれ
変化技:あくび/ステルスロック/おにび
ひでりを活用する晴れ始動兼アタッカー。
素早さが低いので、ほかの天候特性持ちと対面してもほぼ確実に天候有利を得られる。
技の種類は豊富だが、アタッカーと起点作りをどちらも担当させてしまうと、肝心の晴れエースが登場する頃には天候が戻ってしまう可能性もある。
長く晴れエースを戦わせたい場合には起点作りに役割を特化させたほうがいいだろう。
逆に後続が晴れに依存しないポケモンだった場合は、あくびやステルスロックのようなターンを消費しがちな起点作りも心置きなく採用できる。
攻撃/特攻種族値が85しかなく、積み技も物理用ののろいしかないため、炎技とボディプレス以外の攻撃技は貧弱であることに注意。
ふんか採用アタッカー [編集]
確定技:ふんか
ふんかはシングルで使う場合、ほぼトリックルーム必須。
C特化最大火力ふんかはサンパワーリザードンの無補正C振りねっぷうをわずかに下回る程度。
ふんかの仕様上、HPが減ると途端に火力が落ちるため、他の炎技との両立もあり。
【ダブル】晴れふんか型 [編集]
特性:ひでり
性格:れいせいorひかえめ
能力ポイント:HC32
持ち物:もくたん
確定技:ふんか/ねっぷうorかえんほうしゃorだいもんじ
優先技:ソーラービームorだいちのちから/まもる
選択技:ヘドロばくだん/ボディプレス/じわれ
変化技:あくび/おにび
ふんかはダブルだと相手全体攻撃になる。ダブル補正を考慮しても晴れ+タイプ一致による火力は凄まじい。
ダブルでは相方のサポートによって行動回数を確保しやすいため、トリルアタッカーが基本的な運用となる。
ばけのかわによってほぼ確実にトリックルームを始動できるミミッキュともよく組まれる。
攻撃技としてはふんかが確定。
HPが削れた状態でも晴れ炎技を撃つために、ねっぷうなどの2枠目炎技の採用優先度は高い。
サブウェポンとしてはソーラービームやだいちのちからなどが候補。
コータスの特攻自体はそれほど高くないため、攻撃技の枠を全て炎技で埋める選択肢も充分考えられる。
もくたんを持てば、半減晴れかえんほうしゃ(121.5)>等倍ソーラービーム(120)である。
ただ、炎を半減する水や岩にもある程度の役割を持たせたい、早めに水や岩を落としておきたいなら、ソーラービームも必要。
さすがに抜群だとソーラービーム(240)の方が強い。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対コータス [編集]
- 注意すべき点
- 炎タイプ随一の高物理耐久、かつ最もSが低い天候特性持ち。
ほぼ確実に天候を奪いつつ、自身の火力・耐性を補強した晴れ始動兼アタッカーとして戦える。
加えてステルスロックやあくび、じわれなどの場作り・役割破壊もできるため、早急に処理しなければ後続の晴れエースからも含め甚大な被害を受ける。
物理耐久もアーマーガアを僅かに上回っており、物理技だと抜群でも落としきれないことが多く、おにびと併せると多くの物理ポケモンが安定して受けられてしまう。
特殊耐久は並だが、半端な水・岩・地面タイプの特殊アタッカーだと、ひでり+ソーラービームで返り討ちに遭うことも。
ドラゴンタイプに対しては有効打が無いが、後出しでは晴れふんかで無理矢理削られる。
HPを削られてふんかの火力が下がっても、サブの炎技を持っていることが多いため油断できない。
- 対策方法
- 火力や耐性を晴れ状態に依存している面が多いので、天候を上書きするか、無効化してしまうとよい。
ペリッパー、バンギラス等なら天候を変えられるうえにタイプでも有利。素の火力は控えめなので耐性受けは容易。
バンギラスはB特化ボディプレスでH252振りが75%の乱1になるので注意。