ギルガルド - ポケモンチャンピオンズ Wiki

ギルガルド [編集]

No.681 タイプ:はがね/ゴースト
特性:バトルスイッチ(戦闘モードで姿が変わる)
体重:53.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
フォルムHP攻撃防御特攻特防素早合計特性
シールドフォルム60501405014060500バトルスイッチ
ブレードフォルム1405014050

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/じめん/ゴースト/あく
ふつう(1倍)みず/でんき
いまひとつ(1/2)くさ/こおり/エスパー/いわ/ひこう/ドラゴン/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4)むし
こうかなしノーマル/かくとう/どく

現レギュレーション唯一のはがね×ゴーストの複合タイプを持つポケモン。
専用特性のバトルスイッチで高火力のブレードフォルム、高耐久のシールドフォルムを入れ替えられる。
独自の耐性やゴーストの一貫性もあって、対面・サイクル戦双方に高い適性を持ち、第七世代まではトップメタの一角として活躍していたが、
直前の登場作である第八世代では種族値下方修正・キングシールドのナーフ、ダイマックスシステムとの噛み合いの悪さにより大きく数を減らしていた。

チャンピオンズでは、全盛期ほどの強さは見せていないものの再びある程度数を増やしてきた。
古くからのサイクル戦における相棒であるサザンドラも参戦しており、流行りのメガミミロップなどが苦しいものの"サザンガルド"の並びは今もなお健在。
ポルターガイストを新規習得し、霊技の最大火力を更新した。特性とあわせて絶大な火力を実現できる一方、ポルターガイストとはたきおとす対策にあえて持ち物を持たないという奇天烈な対策をするポケモンも、鈍足のゴーストやエスパーを中心に一定数見られるため、過信は禁物。くろいてっきゅう未解禁や個体値システム廃止により、ジャイロボールは実用に堪えない技となった。
チャンピオンズ初期環境では充実さも相まって物理型の使用率が上。対面性能を重視したきあいのタスキ型もそこそこ見られる。



特性考察 [編集]

「バトルスイッチ」について
  • 通常ギルガルドは「シールドフォルム」という形態。
  • 攻撃技を選択した際、技を繰り出す直前に「シールドフォルム」から「ブレードフォルム」にフォルムチェンジ?する。
    変化技ではフォルムチェンジはしない。
    • ねむり、こんらん等で攻撃技が使えなかった場合にはシールドフォルムのまま。
    • ねごとによって攻撃技が選ばれた場合にはブレードフォルムにチェンジする。
  • ブレードフォルムの状態で技「キングシールド」を使用すると「シールドフォルム」に戻る。
    • ねむり、こんらん等でキングシールドが使えなかった場合にはブレードフォルムのまま。
    • ねごとによってキングシールドが選ばれた場合にはシールドフォルムにチェンジする。
  • ブレードフォルムの状態で手持ちに戻ると「シールドフォルム」に戻る。
  • 変化するのは実際の数値ではなく種族値。そのため変化後のステータスは交代前のつよさをみるで確認できる。
  • フォルムチェンジしてもHPと素早さは変わらない。
  • みずびたしなどでタイプが変わっていても、フォルムチェンジの際に元のタイプに戻る。
  • なかまづくり、シンプルビームなどで特性を書き変えられない。
  • 特性トレースが働かない(トレースの特性を持つポケモンの特性が書き変えられない)。
    • トレースが対峙した場合、ギルガルドが交代して他のポケモン(トレースが有効な特性)が場に出たとき、そのタイミングでトレース発動。
第七世代からは特性バトルスイッチが混乱や麻痺の判定の後に判定されるようになり、混乱の自傷などで行動できなかった場合はバトルスイッチが発動しないようになった。
これは防御の面ではキングシールドでフォルムチェンジができない点で弱体化だが、シールドフォルムから攻撃技を選んでも行動不能時はシールドフォルムのまま隙を晒さず済むので、攻めの視点からみれば強化としても見られる。
まとめ
シールドフォルム時は高い防御・特防に低い攻撃・特攻だが、
ブレードフォルム時は攻撃・特攻が跳ね上がり防御・特防が大幅に下がる。
これにより後攻時には事実上680という禁止伝説級の合計種族値を得る事になる。よって素早さを上げない場合は最遅も選択肢になる。

攻撃に努力値を振っているとシールドフォルム・ブレードフォルム双方で適用される。
Lv.50時の実数値はシールドフォルムでは(50+52)*1.1で最大112。ブレードフォルムでは(140+52)*1.1で最大211。

その他はフォルムチェンジも参照。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
アイアンヘッド80(120)100怯み20%タイプ一致技。遅いので怯みは狙いにくい。
かげうち40(60)100優先度+1タイプ一致先制技。フィニッシャー・対面性能を強化。
ポルターガイスト110(165)90-タイプ一致技。新規習得。非接触だが命中不安で、相手に持ち物がないと失敗。
メガストーン持ちにも有効。
シャドークロー70(105)100急所ランク+1タイプ一致技。性能安定。接触技。ゴーストダイブは覚えない。
インファイト120100防御特防↓対ノーマル・悪・鋼。耐久低下が痛い。
せいなるつるぎ90100-対ノーマル・悪・鋼。相手の防御・回避率上昇の影響を受けない。
かわらわり75100壁破壊壁対策。
いわなだれ7590怯み30%対炎。怯みは狙いにくい。
もろはのずつき15080反動1/2対炎。一致技より高威力だが反動が痛い。
ソーラーブレード125100溜め攻撃対水地面。奇襲寄り。晴れが前提。
特殊技タイプ威力命中効果解説
シャドーボール80(120)100特防↓20%タイプ一致技。性能安定。通りがよい。
ラスターカノン80(120)100特防↓10%タイプ一致技。性能安定。無効無し。
てっていこうせん140(210)95HP1/2減少タイプ一致技。ジャイロボールを除いて最大火力。基本は最後っ屁に。
変化技タイプ命中解説
キングシールド-フォルムチェンジ用。詳細下記。
弱体化したが、多くの物理アタッカーにとって攻撃を下げられるのは脅威。
みがわり-補助技対策に。
つるぎのまい-攻撃を強化。かげうちと相性がよい。
きんぞくおん85隙を晒さずシャドーボールを通しやすくする。流しも誘える。
かげぶんしん-高耐久を活かし居座る。
ボディパージ-素早さ強化。かげうちの方が有用か。
みちづれ-苦手なアタッカーを道連れに。遅いので使いづらい。連続使用で必ず失敗。
ねむる-カゴのみとセットで。
ワイドガード-ダブル向け。ねっぷうやじしんを無力化できる。
+  専用技「キングシールド」について

持ち物考察 [編集]

たべのこし
貴重な回復ソース。耐久補強アイテムの中では高い採用率を誇る。
キングシールドやみがわりと相性がよいが、じゃくてんほけんでないことが相手に知られてしまうため、
高火力の弱点技を受けるとターン数を稼げないまま落とされる恐れがある。
オボンのみ
ターン数を稼げない時にも安定した耐久補強が見込める。
てっていこうせんと好相性。
きあいのタスキ
超火力アタッカーとの対面時の行動保証及び、じゃくてんほけん回避のために積み技を使ってきた相手に刺さる。
無駄になることも多々あるが、退かざるを得ない状況で強気に突っ張ることができギルガルドに堅実な成果を期待しやすくなる。
こだわりスカーフ
終盤の抜き性能に期待できる。
ラムのみ
汎用アイテムの一つ。第6世代で脅威である状態異常対策として採用されていたが、
麻痺や混乱の弱体化、バトルスイッチの仕様変更等により採用率は低下。
カゴのみ
ねむカゴ用。

型考察 [編集]

物理アタッカー型(HAベース) [編集]

性格:いじっぱり/ゆうかん
努力値:HA32 D2
持ち物:ラムのみ/タイプ強化アイテム
確定技:かげうち
優先技:インファイトorせいなるつるぎ
物理技:ポルターガイスト(推奨)orシャドークロー/アイアンヘッド/もろはのずつき/からげんき
変化技:つるぎのまい/キングシールド/みがわり

後手からの攻撃を主体とする。
つるぎのまいや格闘技を扱え、かげうちを高威力で打てるのが物理型の利点の一つ。
シャドークローの威力が低いのが難点だったが、ポルターガイスト習得により火力面が改善されたことで主要な型がこちらにシフトした。

つるぎのまい全抜き型と、従来のサイクル型を物理一本にした型の2種類に大別される。
前者は かげうち/つるぎのまい/格闘技(インファイト寄り)/ポルターガイストorアイアンヘッド が主流。
こちらは高い耐久から積めるため独特の抜き性能がある。
後者は かげうち/キングシールド/格闘技(せいなるつるぎ寄り)/ポルターガイスト が主流。
ゴースト+格闘の補完で攻めつつ、サイクル加入がしやすくなっている。

積み型の場合は相手がキングシールドを警戒して攻撃してこないのを読み、みがわりやつるぎのまいを使っていきたい。
ただし相手のみがわりには対応し辛いので、控えに特性すりぬけや連続技持ち、音系の技などのみがわり対策を何かしらで用意しておきたい。

特殊アタッカー型(HCベース) [編集]

性格:れいせい/ひかえめ
努力値:HC32 D4
持ち物:オボンのみ
確定技:シャドーボール
優先技:キングシールド/かげうち/ラスターカノンorてっていこうせん
攻撃技:せいなるつるぎorインファイト
補助技:みがわり

物理型の有効な対策の一つであるおにびで機能停止しない点が利点となる。第7世代のレート対戦では、特殊型の方が数は多かった。
シャドーボールを半減以下に抑える悪やノーマルには特化ラスターカノンより無補正無振りせいなるつるぎの方がダメージが15%ほど高い。
現時点ではダウンロード持ちがいないので残りの努力値はAに振る。
かげうち、格闘技の威力を補うならHかDを削りAに回す。

耐久両刀型(HDベース) [編集]

性格:なまいき
努力値:HD32 A4orC4orB4
持ち物:たべのこし/オボンのみ/ラムのみ
確定技:かげうち
攻撃技:ラスターカノンorアイアンヘッドorジャイロボール/シャドーボールorシャドークローorポルターガイスト/せいなるつるぎorかわらわり/からげんき/もろはのずつき
補助技:キングシールド/つるぎのまい/みがわり

後攻前提のため、行動回数を増やす事を狙った耐久特化。じゃくてんほけんやつるぎのまいが扱いやすくなる。
ブレードフォルムでも不一致抜群くらいなら耐えられるためキンシ読みの裏をかきやすい。
シャドーボール&せいなるつるぎの無理のない撃ち分けなど、両刀にしやすいメリットもある。
弱点・等倍タイプで物理寄りなタイプは地面・悪のみであり、キングシールドも警戒されるため、仮想敵を定めないなら特殊特化の方が良い。
いかくを撒きやすいダブルでは採用しやすい。

サイクル導入フルアタ型(HAベース) [編集]

性格:いじっぱり
努力値:HA32 D4
持ち物:火力強化アイテム
確定技:アイアンヘッド/ポルターガイストorシャドークロー/インファイトorせいなるつるぎ
攻撃技:いわなだれorもろはのずつき/つばめがえし/かげうち

バトルスイッチがサイクル戦向きであることを活かし、
格闘・エスパーなど有利な相手に後出しし、交代先へ負担をかけていくことに特化した型。
相手交代先に攻撃した後、ギルガルドを引っこめるのでキングシールドは不要。
霊鋼闘岩技を全て扱えるのが最大のメリットであるため、基本的には物理型。

きあいのタスキ型(最速ベース) [編集]

性格:おっとり(推奨)/せっかち
努力値:CS32 A4
持ち物:きあいのタスキ
確定技:ポルターガイストorシャドーボール/かげうち
攻撃技:インファイトorせいなるつるぎorかわらわり/てっていこうせんorラスターカノン/いわなだれ
補助技:みちづれ

きあいのタスキによって本来苦手な相手にも居座ることができ、広い範囲、高火力と先制技で返り討ちが狙える。
S振りによる低~中速の相手への制圧能力もあがっているため、主に対面構築の先発役として採用される。

物理流し型(HBベース) [編集]

性格:ずぶとい/のんき
努力値:HB32 A4orC4
持ち物:たべのこし
確定技:シャドーボール/キングシールド
選択技:ラスターカノン/せいなるつるぎorかわらわり/かげうち/みがわり

極端に高い耐久種族値を活かして攻撃を耐えつつ、
固有技のキングシールドを物理流し用の技として活かす型。隙を見て攻撃を行う。

キングシールドの他、耐性の多さ・火力の高さ・猛毒と砂のスリップダメージを受けないなどの利点がある。
みがわりはたべのこし+キングシールドと相性がよく、耐久力の高さゆえ一撃で壊れない事もある。
なお、ゴーストタイプだがおにびは覚えない。

【ダブル】基本型 [編集]

特性:バトルスイッチ
性格:れいせい/ひかえめ/おだやか
努力値:HC32べースでS調整
持ち物:たべのこし/オボンのみ/きあいのタスキ
確定技:シャドーボール/キングシールド
優先技:ワイドガード/ラスターカノンorてっていこうせん
選択技:かげうち/インファイトorせいなるつるぎ/みがわり

良耐性と高火力を併せ持つ単体性能の高さはダブルにおいても通用する。
ダブルに多いエスパーフェアリーの対策要員として声がかかりやすく、ワイドガードの習得やいわなだれ半減などダブルに噛み合った要素も多い。
ガオガエンなどのダブルで強いポケモンと相性補完が優秀な傾向にあり、様々なパーティへ自然に組み込める。

シングルではれいせい最遅運用が基本だが、ダブルでは仮想敵の大半が自分より圧倒的にすばやいため、ミラー意識で控えめやS調整を施した個体も多い。
ただし、トップメタな上一致弱点を突かれるガオガエンが同速であることに留意。
また、威嚇の飛び交う環境であるため物理型にするメリットはあまりなく、基本は特殊ベースとなる。

ダブルの性質上、タイマン性能よりもシールド状態維持による場持ちの良さが重要であるため、キングシールドが確定、かげうちの優先度はあれば役立つという程度。
キングシールドがちょうはつやアンコールで縛られやすいため、相手のまもるとの読み合いも考え、慎重に使う必要がある。
まもる読みでアドバンテージが取れるみがわりとの同時採用も考えられる。


相性考察 [編集]

サザンガルドと称されるサザンドラとの相性補完がかなり良好で、
この2体だけでお互いの弱点はおろか全てのタイプを半減以下で受ける事ができる。
(特性きもったまの格闘技は双方に抜群、特性かたやぶりの地面技も一貫)


対ギルガルド [編集]

注意すべき点
はがねゴーストの優秀な固有タイプと習得技、特性バトルスイッチにより、攻守共に隙が無い。
物理型・特殊型の双方が存在し、攻撃範囲も広いため非常に受けづらい。
キングシールドの存在により迂闊に攻めることもできない。
後続に相性補完のよいサザンドラ等が控えていると攻略難度がさらに増す。
対策方法
相手との読み合いを制し、ブレードフォルムの時に攻撃するのが安全かつ理想的。
シールドフォルムの時は攻撃しない、弱点を突かない等の立ち回りも必要となる。
ギルガルドより遅く高耐久のポケモンなら後攻でブレードフォルムを叩きやすいが、
そのためにS50台等の激戦区にあるポケモンの素早さを下げるのは熟考を要する。
天候始動のためにSを下げるカバルドンコータスなどは天候を変えつつ後攻で殴ることが可能。
だが、ゴーストを半減以下にできるポケモンには無/超複合、毒/悪複合を除く全てのポケモンに格闘、鋼、岩のどれかが抜群で刺さってしまう為、受け出しは安定しない。
例えば無補正H32振りブレードギルガルドに対して、ギガイアスの無補正無振り不一致地震で確1。
メガミミロップであればキングシールドのデメリットはあるものの、きもったまによりサザンガルドの並びに躊躇いなく格闘技を放てる。
+  具体例

外部リンク [編集]