カエンジシ [編集]
No.0668 タイプ:ほのお/ノーマル 通常特性:とうそうしん(相手が自分と同じ性別なら技の威力が1.25倍、異性の場合は0.75倍になる。性別不明には効果なし) きんちょうかん(相手がきのみを使えなくなる) 隠れ特性:じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる) 体重 :81.5kg(けたぐり・くさむすびの威力80) ・メガカエンジシ タイプ:ほのお/ノーマル 特性 :ほのおのたてがみ(ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる) 体重 :93.3kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
| 速攻特殊炎 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カエンジシ | 86 | 68 | 72 | 109 | 66 | 106 | 507 | とうそうしん/きんちょうかん/じしんかじょう |
| ゴウカザル | 76 | 104 | 71 | 104 | 71 | 108 | 534 | もうか/てつのこぶし |
| マフォクシー | 75 | 69 | 72 | 114 | 100 | 104 | 534 | もうか/マジシャン |
| ヘルガー | 75 | 90 | 50 | 110 | 80 | 95 | 500 | はやおき/もらいび/きんちょうかん |
第六世代出身の、唯一のほのお×ノーマル複合。性別で見た目が大きく異なるが、性能は同じ。
種族値は手堅く纏まった特殊アタッカー気質だが、特攻・素早さも極端に高い訳ではない。
元よりほのおには優秀なアタッカーが多く、サブウェポンの範囲の狭さも含めて少々半端な印象が大きい。
幸い変化技は豊富で、ほのおではお馴染みのおにびの他にはがむしゃら、ちょうはつ、あくび等。
特にあくびはほのお・ノーマル双方において最速で撃ち込める。
チャンピオンズでは、ZAで登場したメガシンカが続投。全ての能力が+20というあまりに平坦な強化を受ける。
数値だけではわざわざメガ枠を使ってまで採用する性能ではないが、専用特性のほのおのたてがみを所持。
ほのお技の威力が1.5倍になるシンプルながら強力な性能で、倍率はてきおうりょくをも越える。
メガ枠のほのおアタッカーとしてはメガリザードンYが強力なライバルだが、
こちらは天候の奪い合いをせず安定して火力を出せる点と素早さの高さが長所。
特にメガメタグロスより速い点は重要で、無補正32振りかえんほうしゃでH振りメガメタグロス程度なら確1。
確2にするにも特化に近い配分が必要で、仮にHD特化であっても無補正31振りだいもんじ以上で確1に収められる。
ちなみにあくびについても、いたずらごころを除けばサンダースに次ぐ単独2位の素早さから撃てるようになる。
ただし習得技の面ではだいちのちからを失ってしまった。代わりにねっさのだいちを覚えたが、威力の面では大きく劣っている。
特性考察 [編集]
- きんちょうかん
- 相手がきのみを使えなくなる。本人が場を離れると即座に効果が切れる。
主にあくび、おにびをラム等で防がれずに通すために使用。半減実対策も可能。
ただし前述の通り、カエンジシがいなくなると条件を満たしているきのみは即座に発動するので、無効にし続けるのは難しい。
出た時点でアナウンスがあるが、素早さに左右されず発動順が決まっているので、素早さ判定には基本的に使えない。
ちなみにきのみの発動条件以外での消費(ほおばる、おちゃかい等)には通じないので注意。
- とうそうしん
- 相手が同性だと攻撃技の威力が上昇、異性だと低下。無性別相手は補正無し。
倍率は悪くないが、如何せん不安定。基本的に特定の性別しかいない、或いは偏った相手を仮想敵にする場合に。
ちなみに32振りの場合、同性相手なら種族値にして149相当、異性相手は68相当の火力になる。
同性相手はほのお技以外はメガシンカ後を上回る打点を出せるようになるので、切り替える想定で使うのもアリ。
逆になかまづくりを搭載しておき、異性相手は特性を潰しつつ火力を減らす使い方も出来る。
この場合はパーティの構築も可能な限りカエンジシと同じ性別で揃えておきたいところ。
| 性別固定のポケモン一覧 |
- じしんかじょう
- 相手を倒すと攻撃が上昇。32振りの場合、1度突破すると種族値にして概ね128相当。
物理技は多めに習得するが、素の攻撃種族値が低いので1体突破するだけではエースと呼ぶには不足気味。
採用するのであれば、1体目をオーバーヒートで突破した後で起点にしようとしてくる相手を物理技で奇襲するといった使い方が妥当か。
メガカエンジシ [編集]
- ほのおのたてがみ
- 無条件でほのおタイプの技の威力が1.5倍になる新規特性。もうかの完全上位互換。
一致補正と合わせて2.25倍になり、てきおうりょくを少しだけ上回る倍率に。
なかまづくりで特性に依存してる炎タイプ以外の相手の弱体化、
ダブルでは晴れパなどの炎エースアタッカーに渡して高火力を渡したりするコンボが可能。
| メガシンカ前の特性について |
努力値考察 [編集]
| 努力値配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS最速 | - | - | 4 | 252 | - | 252 | おくびょう | 特殊アタッカーとして運用する際の配分。 |
| HD特化 | 252 | - | - | - | 252 | 4 | おだやか | 耐性を活かした特殊流しに。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 [炎の鬣] | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| オーバーヒート | 炎 | 130 (195) [292] | 90 | 特攻↓↓ | タイプ一致技。連発には向かない。撃ち逃げ向き。 |
| だいもんじ | 炎 | 110 (165) [247] | 85 | 火傷10% | タイプ一致技。高威力・命中不安。 |
| ねっぷう | 炎 | 95(142) [213] | 90 | 火傷10% | タイプ一致技。ダブルでは相手全体攻撃。 |
| かえんほうしゃ | 炎 | 90(135) [202] | 100 | 火傷10% | タイプ一致技。中威力・命中安定。 |
| ほのおのうず | 炎 | 35(52) [78] | 85 | バインド | タイプ一致技。あくびやしめつけバンドと併せて。 |
| ハイパーボイス | 無 | 90(135) | 100 | 身代わり貫通 | タイプ一致技。ダブルでは相手全体攻撃。メガシンカの恩恵はない。 威力は等倍ハイパーボイス>半減かえんほうしゃ・ねっぷう。 |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | 溜め攻撃 | 対水・岩。晴れと併せて。 |
| あくのはどう | 悪 | 80 | 100 | 怯み20% | 対ゴースト。怯みを狙いやすい。 |
| バークアウト | 悪 | 55 | 95 | 特攻↓100% | 対ゴースト。追加効果が優秀。ダブルでは相手全体攻撃。 |
| ねっさのだいち | 地 | 70 | 100 | 火傷30% | 対炎岩。火傷も狙える。だいちのちからは没収。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 [炎の鬣] | 命中 | 効果 | 解説 |
| ニトロチャージ | 炎 | 50(75) [112] | 100 | 素早さ↑ | タイプ一致技。殴りつつ加速。 対ミミッキュを採用目的とする場合、皮を剥ぐ際に有用。 |
| くさわけ | 草 | 50 | 100 | 素早さ↑ | 殴りつつ加速。そうしょくに通らないマリルリには注意。 |
| がむしゃら | 無 | - | 100 | - | 削り技。きあいのタスキやこらえると併せて。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| ちょうはつ | 悪 | 100 | 変化技対策。素早いので使いやすい。 | ||
| みがわり | 無 | - | 変化技対策や、がむしゃらと併せて。 | ||
| あくび | 無 | - | 妨害技。きんちょうかんならラムカゴ無効。 | ||
| おにび | 炎 | 85 | 物理アタッカー対策。きんちょうかんならラム無効。 | ||
| なかまづくり | 無 | 100 | とうそうしんの場合、異なる性別の相手の弱体化に。耐久型にはあまり効果が無い。 ダブルでは味方の物理アタッカーにじしんかじょうを渡すことも可能。 メガシンカならふんか持ちなど味方の炎タイプの強化にも。 | ||
| ほえる | 無 | - | 積み技対策。みがわり貫通。ぼうおんには無効。 | ||
| てだすけ | 無 | - | ダブル専用。相方をサポート。 | ||
| 採用率の低い技 |
型考察 [編集]
メガカエンジシ [編集]
特性:きんちょうかん/とうそうしん→ほのおのたてがみ
持ち物:カエンジシナイト
特殊アタッカー型 [編集]
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:CS32
確定技:かえんほうしゃorオーバーヒート(両立可)
優先技:ハイパーボイス
攻撃技:ニトロチャージ/ねっさのだいち/あくのはどう/ソーラービーム
変化技:ちょうはつ/あくび/おにび/にほんばれ/みがわり
ほのおのたてがみで威力が上がった炎技を主体に攻めていくアタッカー型。
特にオーバーヒートの火力は相当のもの。
ニトロチャージを使って素早さを上げて全抜きを狙う動きも可能。
S種族値が126と高いので1段階上昇でも抜ける範囲は広い。
一致ノーマル技のハイパーボイスには特性の効果が乗らないが、岩以外の炎技を半減する相手にも通る利点がある。
【ダブル】特殊アタッカー型 [編集]
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:CS32
確定技:ねっぷう/まもる
優先技:オーバーヒート
攻撃技:かえんほうしゃ/ソーラービーム/ハイパーボイス/りんしょう/ねっさのだいち/あくのはどう/ニトロチャージ
変化技:あくび/ちょうはつ/おにび/にほんばれ/みがわり/なかまづくり
特性の補正が乗ったねっぷうで相手全体に圧をかけるアタッカー型。
コータスやキュウコンのひでりと組み合わせると更に強力になる。
攻撃技がねっぷうだけだとワイドガードで防がれるため、オーバーヒートなど他の炎技を入れておきたい。
通常カエンジシ [編集]
特殊アタッカー型 [編集]
特性:きんちょうかん/とうそうしん
性格:おくびょう
努力値:CS32
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/ラムのみ/パワフルハーブ
確定技:かえんほうしゃorだいもんじorオーバーヒート/ハイパーボイス
優先技:あくのはどう/ねっさのだいち
攻撃技:はかいこうせん/ソーラービーム/がむしゃら/ニトロチャージ/テラバースト
変化技:みがわり/ちょうはつ/あくび/おにび/にほんばれ/なかまづくり
種族値に沿ったおくびょうCSの特殊型。
タイプ上サーフゴーやラウドボーンに強く出られるが、こちらのメインウェポン両方が半減以下になるラウドボーンへの役割遂行のためにはあくのはどうが必要になる。
きんちょうかんならラムのみやカゴのみを無視して「あくび」で負担をかけることが可能。
無振りガブリアスに対しハイパーボイスで乱2。
H32サーフゴーに対し、持ち物なし無補正C32オーバーヒートで確1。かえんほうしゃは確2、だいもんじでは中乱数。
ちなみに無振りサーフゴーであればだいもんじで確1、かえんほうしゃで中乱1。
- 型サンプル1
- 特性:きんちょうかん
性格:おくびょう
努力値:CS32 B1
持ち物:いのちのたま
技構成:だいもんじ/ハイパーボイス/おにび/あくのはどう
ハイパーボイスを撃つ機会は少ないため、ちょうはつやあくび等の変化技に変更してもよい。
耐久はB1振りのみだが、きあいのタスキを持たせるほどには脆くない印象。
H実数値は161なので、いのちのたまを持つ際には能力ポイントで調整したい。
じしんかじょう型 [編集]
特性:じしんかじょう
性格:ようき/むじゃき
努力値:C調整、残りAS
持ち物:いのちのたま/ラムのみ/ノーマルジュエル/しろいハーブ/きあいのタスキ
確定技:テラバースト/オーバーヒート
優先技:フレアドライブorすてみタックル
攻撃技:かみくだく/ワイルドボルト/サイコファング/ニトロチャージorくさわけ/アクロバット/ギガインパクト
変化技:みがわり/ちょうはつ/あくび/おにび/ふるいたてる
じしんかじょうを発動させて戦法を変化させつつ戦う。
テラバーストとオーバーヒートの相性が良く、特性未発動でも任意のタイミングで物理アタッカーに切り替えられる。
いかく対策やオーバーヒート連発用として、しろいハーブも候補。
- 型サンプル
- 性格:むじゃき
持ち物:きあいのタスキ
技構成:テラバースト/オーバーヒート/ギガインパクトorすてみタックル/ニトロチャージorくさわけ
努力値:A244-C132-S132
素早さは最速90族抜き。オーバーヒートでH244振りサーフゴー確1。残りは攻撃全振り。
テラバーストを炎にすることで、オーバーヒート発動後の炎技も確保できる。
3枠目は散り際の高打点。
じしんかじょう発動後で素早さが高い相手が来ても対抗できるように、4枠目で素早さを上げておくと安定した。
【ダブル】基本型 [編集]
特性:きんちょうかん(推奨)/とうそうしん/じしんかじょう
性格:おくびょう
努力値:S32 耐久調整残りC
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/回復実
優先技:特殊炎技(複数選択可)/まもる
攻撃技:ハイパーボイス/バークアウト/がむしゃら/ソーラービーム/あくのはどう/ねっさのだいち
変化技:ちょうはつ/あくび/おにび/てだすけ/ほえる/なかまづくり
優秀な全体攻撃技のねっぷう・ハイパーボイスをタイプ一致で使え、てだすけやちょうはつといった変化技も一通り揃っている。
身代わり貫通で相手全体C↓のバークアウトも中々有用。
とはいえ並耐久で火力もそこまで高くないため、しっかりと役割を決めて運用したい。
特性は相手2体に影響を及ぼせるきんちょうかん推奨。
とうそうしんは性別固定で明確な仮想敵がいるなら。C振りとうそうしんメガネオーバーヒートで無振り霊獣ランドロスを確1。
じしんかじょうはなかまづくり用。味方を倒した時にも発動するので、じしん持ちに使って巻き込んでもらうと効果的。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対カエンジシ [編集]
- 注意すべき点
- メガシンカの専用特性ほのおのたてがみにより威力の高い炎技をS126の速さから押し付けてくる。
一致オーバーヒート、ねっぷうの火力は凄まじく、これに晴れなどの条件が含むと火力はさらに高くなる。
耐久は中の上程度ながら、一貫性の高いゴーストやフェアリーに耐性がある。
あくびやちょうはつ等の厄介な変化技も覚える。
- 対策方法
- 威力が上がるのは炎技のみなので、炎技を半減にできるアタッカーでタイマンを仕掛けるのが最も安全。
メガライチュウYのなど素早いアタッカーで上から叩く。先制技やスカーフも有効。
カエンジシは先制技を持たないため、素早さによって有利不利が出やすい。
いわタイプなら一致技を両方半減できるので圧倒的有利。
特にバンギラスであれば一致技を半減できる上に天候も奪え、向こうからの有効打はソーラービームのみと完璧なメタとなる。